「発達障害による生きづらさ」に向けられる視線 - lessorの日記

lessor.hatenablog.com
 うーむ。既に2チャンネルなんかを見ていると、「アスペ」が、単なるレッテルになっているようにみえたりするし、すでに赤城ツイートみたいな見方は、かなり広まっているように見える。

 人と人がうまく関わるというのはそもそも誰にとっても非常に難しいことなのだという前提のもとに、より幅広く「生きづらさ」を抱えた人に対する社会的支援(周囲の人による小さな配慮等も含めて)の必要を叫ぶのか。あるいは、社会性に関わるような「生きづらさ」を「発達障害に起因するもの」と「そうでないもの」に分ける基準を明確にしていくのか。これからどちらに進んでいくのかによって、発達障害者支援業界への世間の目は変わるのかもしれない。それぞれにメリットもデメリットも、ある。

 前者の方がよりよい方向であると思うが、コストがものすごそうというか、基本的に無理だろうな…