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それはそれで正しいと思うけど、なんというか極論のような気も。そういう観点からするならば、文章なんかは、示されているものの全部が「社会的な約束事」になってしまいそう。
『自動車がスロープによって複層階を自由に行き来することによって、本来の地面は、行方不明となった。「床面」は、平面という抽象的な存在となり、建築家は床面による自律した造形を思考するきっかけを得たのであった。』堀田典裕「自動車と建築」河出ブックス、2011
読みたいと思いつつなかなか手が出ない本だ。そうなんだよな。自動車道ってのは、地形を分かりにくくさせる。
@geo80k 表示に限っても、デジタル地図のほうがスケールは深刻ですよねえ。紙の地図なら自分で調整したり紙折ったりするところを。いちいち「違う地図」を出すもんな。オンライン地図なんか。
そのあたりが使いにくさになっているような。
