元受給者が語る生活保護から抜け出せない5つの理由 - Togetter

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 生活保護に固着してしまう仕組み。出口への経路が制度的に欠けている問題。社会的孤立が一番のネックなんだろうな。ここでもソーシャルキャピタルの重要性が出てくる。そこに介入するのは、マンパワーとか、あるいは生活への介入という観点からも、非常に難しそう。
 他には生活保護から抜けた途端に社会保障の自己負担分が重くのしかかるとか、スティグマと精神的苦痛とか。
 現状では、ほとんどがお年寄りや母子家庭だから、出口が整備されても効果は知れているような。ただ、これから先、現役世代の貧困が問題になってくれば、出口政策や全体的な貧困政策が整備される可能性は無きにしも非ず。現状の日本社会の状況をみると望みは限りなく薄いけど。自民党が政権とったりしたら、絶望的だな。