『有害コミック撲滅! アメリカを変えた50年代「悪書」狩り』:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ

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 1950年代アメリカのコミック撲滅運動に関する本の紹介。そのうち読む。つーか、今行われている表現規制運動にも宗教の影は濃いよなあ。キリスト教統一教会、そして靖国神社系。しかも、欧米の同種の運動と政策をロンダリングするのが、また厄介。
 同時代の日本社会におけるマンガが置かれた位置の差異が、現在のアメコミとマンガの違いを生みだしたのではないかという指摘。
 しかし、そう言った「清廉潔白」な著作物しかない世界が、住み心地いいのかねえ…