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佐賀県武雄市図書館の指定管理者にカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を指定する議案が可決 | カレントアウェアネス・ポータル
武雄市図書館、ツタヤ委託を可決 管理料５億５千万円/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報サイト ひびの
図書館民間委託を可決 武雄市議会 : 佐賀 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
ＣＣＣに図書館管理委託 武雄市議会、関連議案を可決 / 西日本新聞
CCCが指定管理者に決定だそうで。まあ、武雄市民がどうなろうと知ったこっちゃないけど、他に波及しなければいいとは思う。
なんというか、365日開館にこだわる理由が分からない。開館時間はともかくとして、休館日は別にかまわないだろうに。
あと、結局、図書館の改修費がいくらかかるかが全然出てこないのが。そこが肝だろうに。見切り発車すると、後でひどいことになりそうだが。とりあえず、設計委託料だけ可決して、委託そのものは後回しにした方が良かったと思うのだが。
あと、アンケートって、決まる前に行うべきものなんじゃね。どんなアンケートになるか知らんが。
館長を含む職員は、現在の２３人（うち司書１５人）から１８人（同９人）に減らし、運営費を現行より３０００万円余り圧縮する。
市教委によると、同館の運営費は現在、年間１億４５００万円。直営で３６５日、午前９時〜午後９時、図書館を運営した場合、人件費が３６００万円、光熱費が１７００万円、警備や清掃などの委託料が３４００万円それぞれ増え、計２億３２００万円かかる計算になるという。
結局、人員削減と非正規化で、人件費圧縮なんだな。まあ、いちばん安いのは現状維持か、現状での民間委託だと思うがね。浮いた分を土建に突っ込むのは、改革派首長の癖なのかね。
