いま、手持ちの『世界の艦船』バックナンバーを眺めているんだけど、ピースボートがチャーターした船って、美しい老嬢が多いなあと。「トパーズ」に、「モナ・リザ」に、「オセアニック」に。用船料が安いってことなんだろうけど、1950年代から60年代の、本当にオーシャンライナーの最後の世代あたりを次々と。現在のブクブク太ったクルーズ客船は好きになれない。乗るなら、新鋭船なんだろうけど。まあ、古い船を集めてくるから、「クリッパー・パシフィック」みたいなこともあるんだろう。
TOPAZ (旅客船)Wikipedia
ザ・トパーズ 夜の横浜出港
この船はいいなあ。1956年周航の定期貨客船、元の名は「エンプレス・オブ・ブリテン」。2008年にピースボートのチャーターが終わった後は、「引退」したそうだが、現状はどうなっているのだろうか。
「オセアニック」船内見学 その１
昭和４０年生まれのイタリアの貴婦人「オセアニック」＃１
オセアニック号、船内から船の外観まで・・・
ジ・オセアニック （見納め編）
どの船も最後の御奉公って感じだな。こういう船を使って、商売する方法ってないのかねえ。もったいない。1965年建造。
クングスホルム
クングスホルム
東京港・晴海埠頭のモナリザ→東京港の「クングスホルム」
「モナ・リザ」船内見学 その１ デッキ編
モナ・リザ来航
最初見たときは「モナ・リザ」も悪くないと思ったが、「クングスホルム」時代の美麗さはまた別格だな。改装して批判を受けるわけだ。
