建物の隙間を通って入る見つけにくい場所にある神社。訪れるのは都合二回目。前回は狛犬には注目していなかったので補足。阿像の上あごが欠けているのが残念。よく見ると、あちこちコンクリートで補修してあったり、ひびが入っているのは、戦災のせいだろうか。あと、右と左で、寄贈者の名前が違うのも興味深い。
台座正面(共通)
大正三年五月
台座外側(共通)
石工 東甚七
右像台座
発起人
後藤儀三郎 山本勘太郎 後藤儀平
田村初太郎
左像台座
発起人
市原○八 和気太平 和気彌八郎
町内中
内田松十郎