宮寺熊野座神社の猿田彦

 二本木の西端、水路の際にある神社。これも鳥居の向かって左手に建っている。ここにはふたつ碑があって、境内の表側にあるのは大正6年のもの。もう一つは、境内の奥にお堂を建てて安置してある。こちらは天保8年のもので、上半分が折れて失われている。代替わりしたって事だろう。大正6年のものは、猿田彦大神の碑文の左にも、何か書いてあるが、読めず。あと、台座に橋本禅雄って人名が彫ってある。