電子書籍普及待ったなしの今だから書籍業界に提言しておきたいこと - ヒット研究所 - 日経トレンディネット

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 アメリカと日本では、書籍の流通の仕方もだいぶ違うからなあ。そんなに急激に変わかどうか。そもそも、日本では、10年も前から個人経営の小規模書店は死に体だしなあ。
 つーか、書籍代にかなり窮している立場からすると、欲しい本は全部買えるような人の意見は参考にならないんだよなあ。一部は出版時に買って、一部はやりくりしながら買って、あとは図書館から借りている状況で、今の読書環境を電子化する方向性が見えないというか。結局、冊子体の方が、図書館での貸し借りに関しても権利やネット上への流出防止なんかの処理しやすいように思うし。
 あと、現状のネット書店は、知らない本と出合うのが難しい。一度に画面に表示される本の量が少なすぎるし、クリックしてから切り替わるまでの時間が長すぎる。