電子書籍の「DRM」について考えてみた | 電書魂

http://densyodamasii.com/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E3%80%8Cdrm%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F/ 最近、著作権に関しては、過激な自由主義者になりつつあるような気がする。剽窃とか、転載したあげく作者の名前書き替えなんかは論外としても、それ以外の「著作権」の保護は、知識と理念の流通の妨げにしかなっていないんじゃなかろうか。なんかどれもアレな感じが。結局のところ、金になるコンテンツの流通しか考えられていない気がする。どれも不便なんだよなあ。むしろ、著作権の無差別な適用ではなく、金になるコンテンツだけ登録制にして、そういうのだけガチガチに管理する方がいいような気がしてきた。ベルヌ条約のシステムは完全に時代遅れなんじゃなかろうか。
 保証金は配分システムが死ぬほど難しいという問題がある。だいたい、金の配分を仕切る人間に権力が付いてきて、ろくなことにならないしな。