「二代四代町長 川口夘一先生」像

 益城町役場の正面に立つ銅像。輝いてるぜ。思いっきり逆光。この季節、日が落ちるのが早すぎるのが欠点だよな。西に向かって移動すると、延々眼つぶし喰らっているようなものだし。
 しかし、なんで三代目はないのだろうかとか思った。
 台座裏の発起人は省略。




台座

 川口夘一先生は大正四年旧飯野村砥川にお生まれになり、昭和二十○
より旧飯野村議会議員として一期四年、町村合併後の昭和三十七年より益
城町長として一期四年、昭和四十五年より五期二十年、併せて二十八年の
長期にわたって、崇高な政治信念をもって町政の運営にあたり、深い郷土
愛の精神と豊富な行政経験並びに卓越した識見によって地方自治の発展○
住民福祉の向上のため全力を傾注し多大の貢献をされる。その功績に対し、
平成三年自治功労勲四等旭日小綬章を受章、同年、栄光ある名誉町民の称
号が与えられました。ここに町内有志知人こぞって先生の胸像を建立しそ
の功績を讃えます。
   平成十六年十月吉日