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ごく初期の「武士団」の構成員にアウトローが多数含まれていたという話。これについては服部英雄の『武士と荘園支配』でも、指摘されていたな。多数の被差別民をかかえた集団だった、というか殺生を仕事とする「武士」そのものが差別の対象だったこと。それが、武芸を職能とするものが、軍事から政治的支配権を得て、離脱していったという状況。
- 作者: 服部英雄
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: 単行本
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