上西充子先生による『若者の能力開発−働くために学ぶ』(OECD, Learning for Jobs)の解説 - Togetter

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 メモ。コストがかかりそうだから、日本で職業教育が画期的に躍進するなんてことは想像し難い。この報告書に日本が加わっていないあたりに、日本社会の姿勢がはっきり見える。

(7) 15歳の若者が30歳までに就こうと考えている仕事として高スキルのブルーカラーの仕事が選ばれる割合を見ると、チェコハンガリー、ドイツ、デンマークなどでは15%を超えるのに対し、韓国や日本は5%以下。後期中等教育段階における職業教育訓練の規模の違いが影響。

 高スキルブルーカラーというキャリアパスが、子供に見えにくいというのはあるなあ。