近津鹿島神社の火の神祭り

 14日に開催された近津の火の神祭りに出撃。893年に「新羅の海賊」に襲われた際に、火のついた木を投げつけて抵抗したという故事にちなんで、火のついた木の枝を投げ合う火祭り。葉がついたままのカシの枝を使うので、派手に炎と煙が立って、正面から見ていると社殿が見えなくなるほど。なかなかに迫力のあるお祭りだった。10分ほどして、用意した枝がなくなった頃に、左手に積んであった竹のやぐらに火を付けて終了。途中で、積んであった木に引火してバタバタしていたり、竹のやぐらから派手に火の粉飛んだり。
 とりあえず、どんな様相になるか想像がつかなかったので、安全地帯の鳥居の前に陣取って撮影。一番の撮影ポイントは、境内奥、社殿横みたいだな。なんか三脚を据えてごっちい機材を構えた人たちが陣取ってた。せっかく動画で撮ったので、Youtubeに動画をアップロードしてみた。
近津の火の神祭り

近津の火の神祭り