そうした中、憂慮すべき事態が発生している。本来、内部被ばくを測る用途でない機械が内部被ばく検査用として購入され、検査に使われようとしているのだ。
問題の装置は、郡山市の医療生協桑野協立病院に納入されたもの。空港でのセキュリティチェックのカウンターと同様の形状で、ゲートの下に30秒留まるだけで内部被ばくが測れるとうたっている。日本で初めて導入された新技術として地元紙やテレビニュースでも大きく取り上げられた。
これって詐欺じゃね。そもそも、基準がばらばらだと、相互のデータの比較もできなさそうだけどどうするんだろうな。