http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/1126.html
林業の衰退とともに高まる巨木需要 複雑な環境が生み出すご神木・巨木テロ
この話、6月に話題になっていたよね。さすがNHKの影響力と言った感じか。
本当罰当たりな。一番に買い取りを持ちかけた業者が怪しいわな。しかし、ヒノキの古木なら相当高く売れそうとは思う。神木の足元には勝手に近づけないように囲っておかないといけない時代か。
しこの手の樹齢何百年レベルの大径木で、実際に売りに出る木なんて、滅多にないだろうからなあ。買いたい人間は出せる限り出しそう。だいたい、戦後の文化財級の木造建築には台湾なんかの木が使われているし。屋久杉なんかも、戦後になって切りまくったらしいからな。興福寺はカメルーンから輸入ってことは、もうアジアでは使えそうな大木が存在しないってことか。組織的に大径木を育成する必要がありそう。
→まとめたニュース:【悪質事件】樹齢数百年のご神木にドリルで穴を開け薬剤を注入して枯らされる被害が多発 高知県（6月の記事）
