若者の全死因に対する自殺の割合の年次経過 - 量子化された無意味な人生

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 全体として、若年層の自殺の割合は上がっていると。20代前半の死因の半分が自殺というのは、やはり異様な感じがする。
 あと、平成10-12年に自殺の割合が上がっているのは不思議ではないと思うが。消費税率の引き上げとそれを引き金にした経済崩壊が起こった年だし。経済情勢の悪化にともなる、死亡率の上昇も不思議ではないと思う。あと、その後、2000年代半ばあたりの「景気回復期」にも、一貫して自殺の割合が上昇しているのが、どういう時代であるのかを象徴しているなあ。