『シートン動物記』について: 翻訳百景

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　シートンの文章は難解で翻訳が大変だったとか。久しぶりに読みたくなったな。私は、全集みたいなハードカバーのやつで読んだけど。今調べると『シートン全集』なのかな？　北極圏への調査旅行の紀行を読んだ記憶があるし。蚊が多いとか、医者もどきをやったエピソードが記憶に残っているが。でも、『森のロルフ』が別巻だったような…
　雑多に発表した文章で、最初から『シートン動物記』というくくりがあったわけではないという。