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うだうだしているうちに教員が質量ともに足りなくなるって話。いや、これ深刻な問題なんだよな。だいたい、90年代から2000年代前半あたりは教員の採用を絞っていたから、中堅世代がいなんじゃないかね。最近は団塊退職に備えてガンガン採用しているようだが、そうなるとこんどは40代以上と20代しかいないとかいった職場ができそう。
学校の教員数が先進国と比べても少ないこと。結果として教員の長時間勤務が常態化している。また、事務やモンペ対応などのストレスも増している状況。にもかかわらず残業代は支払われない。現在、教員の離職率は高くなっているという。さらに教員採用時の競争率が低下して、フィルタリングができていないとか、非常勤講師が多くなっている状況だとか。
インセンティブ設計ががたがたで職務が回っていかなくなりつつあるという話。まあ、大阪で教員になろうとか、何考えているのとしか思えないしな。優秀な人間ほど逃げるだろう。以前から指摘されている問題だわな。
