地方国立大学に想定される厳しいシナリオ(その3) - ある地方大学元学長のつぼやき

blog.goo.ne.jp
 科学研究費あたりの論文数は地方の国立大が良かった。しかし、地方国立大学の研究費を削った結果、日本全体の論文生産数が停滞しているという状況。
 地方国立大の予算削減って、日本の研究活動と地方の文化活動の背骨をへし折った感じだよなあ。
 なんか「改革」をやればやるほど悪くなっていくような気がする。目先の課題に忙殺されて、より深い改革ができないくなっているような。