何の変哲もない町から年間120万人が訪れる町へ 長野県・小布施町

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 小布施ってどこかで見かけたなと思ったら、隈研吾・清野由美『新・ムラ論TOKYO』でかなり詳細に取り上げられていたな。手元にある資源でやり繰りすることは重要だよな。もともと地元にあった資源を、再解釈することに成功している。先覚者の大事さとか、空間としての「道」の大切さ、あるいは修景。
 もともとが町場というか、小都市だっただけに、そのあたりの商売の才覚と言うか、風通しの良さがあったのかね。

新・ムラ論TOKYO (集英社新書)

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