安田昌子歌碑

 白川の堤防沿いの道と車道がわかれるところに建っている石碑。マンションの手前。
 崩し字が何ヶ所か読めず、今まで放置していたのだが、今回、熊本県内の文学碑に関しては最強の参考文献、能暘石氏の『拓本紀行:熊本の文学碑』を借りてきたので、その力を借りて掲載。つーか、『熊本の文学碑』の当該ページのデータには筆者や石匠まで書かれているけど、どこから得た情報なのだろうか。




石碑表面

しら川の水を鏡に生ひたちし
黒髪にほへ妻となりても まさ子



石碑裏面

安田昌子の歌碑
 昭和五十七年七月吉日建立期成会