辞書事典にしたしむの話 - みちくさのみち

negadaikon.hatenablog.com
 最初に紹介されてる60年代の国会図書館員の文章がすごいな。今となっては、何様だとしか言いようがない感じ。まあ、締め切り三週間前に基礎的な本を借りに来るってのは、もうだめぽな感じだけどな。あと、60年代だと、本を探すのはものすごく大変だったんじゃないかなあ。ツールそのものがわかりにくい。あと、他の研究室や学部から借り出すより、国会図書館で現物見る方が早かったというのもありそう。
 『図書館に訊け!』は読んだはずだけど、細かいところはすっぱり忘れているな。ググるさんに聞いて、おしまいみたいなものぐさ調べ物が板についてしまっているな。まあ、以前から辞書を引く習慣ってあんまりなかったけど。歴史上の人物を調べるときは『掃苔録』に当るといいってのは、なるほどって感じだな。ネットでも、マイナーな人だと、この系統のサイトにしか言及されていないというのは多いし。