松浦晋也: "怪我と弁当は自分持ち"の社会を

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 自分で自分のケツをもつなら、危険なチャレンジもありだと思うが、リスクが自分だけというのは難しいと思う。規制が緩和された結果、自分がどれだけ他者を危険にさらしているか分からない人間がいるから、規制されたんじゃなかろうか。
 飛行機にしても、落っこちて自分が死ぬ分には自分の責任の範囲だけど、落ちた先が人の生活の場だった場合はどうするのってのはあるだろう。公道を移動するなら、他の通行者にどの程度影響を与えるかを考える必要がある。件の軽量カートにしても、量産して販売するとなれば、いろいろと問題が出てくるだろうし、設備投資して量産するなら、ある程度広い範囲に対応できるように肥大化するのは避けられないだろうし。
 まあ、規制が融通がきかな過ぎる部分はあるのだろうけど。

実は、自作飛行機も自作自動車も、制度が未整備だった1950年代後半から1970年代にかけてのほうが盛んだった。

 いや、それって、その頃に迷惑掛けまくった人がいるんじゃね…