ウナギのことを何も知らずに食べる罪:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130801/251803/
 生息域の破壊が原因の一つであることは確か。井田徹治の『ウナギ:地球環境を語る魚』では、利根川河口堰による利根川霞ヶ浦水域の漁場壊滅の事例が紹介されているが、河川に構造物を建てるほどウナギは住めなくなっていく。
 ただ、資源量が減るほど、漁獲努力とシラスウナギの価格高騰によって、捕獲の圧力は高まる。そこをなんとかしないと、生息地の保護以前に絶滅してしまうと思うが。