- 作者: 丸戸史明,深崎暮人
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 文庫
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しかし、なんか修羅場というか、問題が起きそうな雰囲気がひしひしとするな。なんか、ものすごい勢いで、ネタを振っている感じが。美智留の「あたしも春には……」とか、エリリと恵の接近を指して「あんまり親しくすると後で地獄をみるかもね」の先輩のセリフとか、ラストとか。なんか、すごく不穏。
あと、加藤さんが、なんか地味に存在感をましてきた感じだな。今回も、煮詰まった倫也をカバーしたり、悩みを聞いたり、背中を押してみたり。表紙には出てこないけど、存在感大きいよなあ。
エリリさんには幸せになってほしいところ。