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なんかアレな計画を立てるところって、天井までの書架を作るって共通の思考でもあるのかね。天井までぎっしりの本って、迫力はあるけど、はっきり言って使いにくい。個人の蔵書なら、それでも利用頻度とかでカバーできるけど、図書館でははっきり言って使いにくいだけ。
最近の趨勢は書棚を低くする方向性らしいが、利便性を考えるとそういう方向かねえ。アントネッリの講演で、本を思い切って減らして、表紙を見せる方向性なんかも示唆されているけど、収納効率はさがるわな。やはり数も重要だしな。
