お次はドイツの出版事情?Up next, publishing in Germany | Books and the City

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 まあ、ドイツってもともと小国の集合体だしな。同格の都市というか、各国の首都に独自の出版社が育っていたんだろうな。その構造が温存されているのかね。小都市に世界的大企業の本社が置かれているのも興味深いな。
 あと国によって本のあり方が違うんだなとか。雑誌流通を核にしてきた日本の出版社との違いというか。本がぜいたく品なんだなというか。電子書籍も含めて定価販売であるとか。あるいは、古いベストセラーが経営を支えている状況とか。
 あとは労働者の強さも興味深いな。まあ、ユーロ安の恩恵を受けている側面もあるんだろうけどな。マルク高だった時代にはどうだったんだろう。