京騒戯画 #8「あっちとこっちでもめる話」


 実は鏡都は絵の中の世界なのではなく、「13番目の並行軸」であったと。で、コトが無理やり入り込んだせいで、崩壊の危機にさらされている。さらに、鏡都の変動は、他の並行軸も危険にさらすため、「神社」が介入。鏡都を崩壊させて、他の並行軸を守る方針を主張する。
 大破壊の中で、動揺するコト。しかし、明恵の腹パンで復活。今度は、「宮司」を脅して、鏡都を助けてくれないなら全部ぶっ壊すと宣言。壊し魔らしい思考法で大変楽しい。次回予告では、今度は稲荷とコトが戦っていたりするし、どういう風に始末をつける気なのか、楽しみ。
 八瀬が記憶を失っているというのも気になるな。どういう役割を振られているのか。稲荷の「もう記憶にまで作用したか。さすがは俺の子だ」ってのが、どういう意味なんだろう。