蛇乃目伍長の「エアフォースの英国面に来い!」 Mk.2 : クライナ急行

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 クロアチア領内に存在したセルビア人国家、クライナ・セルビア共和国軍が装備した装甲列車の紹介。しかしまあ、サガーミサイル以外、どれもこれも第二次世界大戦の水準の装備なのがすごいな。まあ、ユーゴスラビアの内戦って、T-34が堂々と主力を張っていたわけだから、そんなものなんだろうけど。最初の頃の装備は20ミリと40ミリの機関砲だから、歩兵支援がせいぜいって感じだな。
 あと、装甲列車って厳つくて、ロマンに溢れているけど、側面の広い範囲を装甲で覆わなくてはいけないから、基本的に装甲は薄いんだよな。ここでも、「装甲」の大半が砂袋とゴム板だから、小火器とHEAT弾への防御がせいぜいだよな。火力的にも、戦後世代の戦車相手だと、普通に撃ち負けそうだな。