世界中から白眼視され始めた日本の臨床研究 徒然薬(第6回)〜ノバルティス問題で暗雲漂う日本版NIH :JBpress(日本ビジネスプレス)

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 だんだんと不正や金銭問題に厳しくなってきている潮流を無視して、なあなあでやってきたツケだよな。研究の方法論とか、そのための人の手当なんかが絶望的に遅れてしまっている感が。バルサルタンの事例なんかを見ると、昔ながらの金まみれの医学部って感じだし。
 あとは、不正の告発などの事後対応のダメさ加減がな。検査とか、監査関係の行政機関なり、民間機関の整備が遅れているってのは、日本全体の問題かも。