ウクライナ問題、「苦しいのは実はプーチン」ではないか? | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

www.newsweekjapan.jp
 ロシア軍によるクリミア占拠を、財政金融の方面を中心にしてみた話。ウクライナ国債がデフォルトになる危険があるため、欧米から資金を出させるための動きだと指摘する。金融問題に軍隊を使うのは筋が悪いと思うけど。長期的にはダメージが大きい行為だとおもうが、それでもやらざるを得ないほど切羽詰っているのだろうか。
 「ここは堅気の出る幕ではありません」というのは確かだよなあ。両てんびんにかけてうまく立ち回ろうとするのは、現状では危険が大きいと思う。しばらく前、中国にすり寄る韓国がどう見られていたかを思うと。