治らない病気を診ることが医学の神髄だ――人はナラティブによって生きている | SYNODOS -シノドス-

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 うーん、言いたいことは分からなくはないかな。感染症の類はともかく、大概の病気は治らないんだよな。で、その治らない状況に適応していく手助けをすると。病気になっても、その状態で良き生を確保しようとする営みと考えると、それって結局はWHOの考え方に近づきそうだけど。
 認識が先にあることが救いとか、ビートルズの儲けがCTやMRIの製品化につぎ込まれた話も興味深し。