荒井チェリー『未確認で進行形 1-5』

未確認で進行形 (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

未確認で進行形 (2) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

未確認で進行形 3 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

未確認で進行形 (4) 限定版 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

未確認で進行形 (5) 特装版 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

　アニメも最終回を迎えたので、最初から読み直し。ここのところ、図書館から本を大量に借りまくったり、石碑の漢文や変体仮名と格闘していたので、箸休めという感じもあり。四コマは疲れているときにはすごくいいわー
　魂というか、生命を分け合っているだけに当然と言えば当然だが、最初から小紅は白夜を意識しまくっているよなあ。最初から着地点が決まっているというか。5巻では、白夜の傷跡を見た小紅が「隠すことじゃないだろ。私たち許婚なんだろ」と言い出すあたり、関係は進んだなあ。一方で、今度は小紅と白夜の関係を再定義する段階なのかね。怪我の責任を取るという話が出てくるあたり。まあ、実は小紅と白夜のコミュニケーションよりも、小紅と真白の仲がいいエピソードの方がよっぽど多いのだが。
　あと、小紅と白夜を見て、もにょもにょするこのはたんがかわいいです。このはと三峰母の遭遇はどう展開していくのだろうか。
　ストックを限界まで使っているから、続きが出るのは、結構先になりそうだな。