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鉄眼一切経の版木から、未だにお経が刷られているという話。贅沢な話だな。その分、お値段もなかなかのものだが。
未だに法要で、大般若経の転読が行われているため、いわば祭具としての需要があるために販売が為されているようだ。それが、木版印刷の技術を維持し続けているというのも興味深い。
群書類従の版木も現役で、注文できるのだとか。一冊7000円から9000円で666冊か。全部集めたらいくらになるのやら。→http://www.onkogakkai.com/ruijyu_order.htm