『精霊の守り人』『獣の奏者』の作家・上橋菜穂子さんに聞く創作の源泉 国際アンデルセン賞受賞の舞台裏から新作『鹿の王』まで

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 『守り人』シリーズの舞台って、日本人の目で見ると、東南アジアっぽい感じがするけど、ヨーロッパ人あたりが見ると中世日本に見えるんだ。まあ、そう見えなくもないか。とにかく、登場人物が生きている世界の実在感がすごいんだよな。
 あと、興味深いのがアボリジニを題材にとった作品は絶対に書かないというところ。研究者で、近くで一緒にいたことがあるからこそ、民族の文化的権利や尊厳に敏感になるのだろうな。
 あとは新作の話とか。