産業としての「農業」のこれから - Togetterまとめ

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 有機農業が、労働集約産業として低賃金労働に支えられている状況。技能実習生という不自由労働。さらに、大規模な植物工場が地域開発になりえない状況など。
 まあ、集約化は無理なんじゃないかねえ。
 あと、米の生産に関わらない人間に水路の管理を要求するのは無理だろう。水利体系が巨大化して、目の前の用水路とは言い難い状況も含めて。
 近世には村単位で所有権が制限されていたから、長期的な水田経営が可能だったのと、近代初頭までは需要に対する米の供給量が少なくて有利な産業だったのが現在はそうでないということ。日本の稲作を持続しようとするなら、内部改良より、海外の生産に枷をはめるほうが有利なような気がする…