『世界の傑作機No.30:ロッキードP-38ライトニング』

 古いバージョンのもの。急に読みたくなって、召還。
 アメリカの軍用機の歴史って、政治力がものすごく大きいのかなと思った。いろいろと欠陥が判明していながら、強引に試作機を製作するとか、まともに飛べないXP-38の記録飛行とか。あと、双発機は高く付いたのか、アメリカにしては生産量が少ないような気がするな。あと、識別点として、前期と後期で、エンジンの下の冷却気取入れ口がずいぶん変わっているんだな。