御船町恐竜博物館へ行く

 リニューアルされて話題になっていた御船町恐竜博物館に出撃。→http://www.mifunemuseum.jp/index.php
 特別展で「ゴビ砂漠の恐竜たち」というのをやっていた。本物の恐竜化石が大量に出ていて、楽しい。最初のうちは写真を撮っていたが、途中で飽和して、後半は全然撮ってない。夏休みのせいか子供が多かったが、ここまでハードな展示だと、逆に小学生には敷居が高かったんじゃなかろうか。
 常設展示は中央に恐竜の全身骨格が並び、周辺には御船層群から産出した中生代の化石を中心に、生命の歴史の流れなどを解説した展示が続く。これだけ集めると、お金がかかりそうだなといった感じが。あと、割と小さい恐竜が多い印象。そうは言っても、人間より高い生き物がぞろぞろいるわけだが。アパトサウルスはさすがにでかかった。
 図録を買ってきたが、展示以外の情報も豊富でなかなか良い。
 ゴビ砂漠で発見される小型獣脚類が肉食ではなく、植物食の可能性が高いというのは興味深いな。歯がないとか、どういう食生活をしていたのだろう。


 以下、「ゴビ砂漠の恐竜たち」の展示から


 怪奇腕だけ恐竜、もといデイノケイルス。腕だけしか見つかっていなかったが、最近、胴体も発見されたとか。ニュース - 古代の世界 - 腕だけだった謎の恐竜、胴体を発見 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)



 プシッタコサウルス



 バイシンツァフから発掘された小型獣脚類。現在研究中のオリミトミムス類とガルディミムスの骨格。




 インゲニア。頭骨がやけにぺったんこだけど、こういう形だったのか、圧力で変形したのか。



 オヴィラプトルの幼生が入った卵。これによって、卵泥棒という汚名を返上したと。自分たちの子供を守っていたんだな。このあたり、全然知識がアップデートされていない。



 ハドロサウロイド類の幼生。



 巣の中で化石化したプロトケラトプスの幼生の群れ。この20センチくらいの生き物が成長すると、2メートルくらいになるのがすごい。



 プロトケラトプスの全身骨格。本当に全身良くそろっている標本。