本日のメモ

[アニメ]まんがタイムジャンボ連載『レーカン!』TVアニメ化決定!:萌えオタニュース速報

 アニメ化か。まあ、萌え四コマのアニメ化のペースを見ると、いつかはって感じではあったが。
 どういう風になるのか、楽しみ。

[アニメ]『アルドノア・ゼロ』における「通信」の意味 やまなしなひび−Diary SIDE−

 実際、起承転結の転がどんな風に転がるのか、楽しみではある。
 今のところ、重要人物が集結しながら孤立を余儀なくされている主人公サイド(ただし集団内では通信がつながらなくても行動がつながっている)と通信がつながっているが皆勝手な思惑でバラバラに動いている火星サイドって対比になっているが。

「みんなが結婚して、みんなが家を買う時代」はすでに終わった:データで見る日本の貧困な住宅政策 (1/2)

 持ち家政策の破綻。
 しかし、30代後半で持ち家比率が6割って、どんな別世界だよと。つーか、今でも、30代後半で4割以上が持ち家ってのが逆にすごい。
 一方で、可処分所得が減少しているにもかかわらず、平均家賃は上昇傾向。低家賃の住宅の供給が減って、平均が上がっていると。特に単身者の家賃負担が大きくなっている状況。
 つーか、空き家が増えているから住宅政策は必要ないとか言っている人間がいるのか。あと、やはり公営住宅は必要なんだな。公営住宅は4パーセントと低率だったが、社宅や老朽木造住宅などでカバーしていたこと。しかし、後二者が減少しつつある。しかも、公営住宅から出て行く人が少なくなり、低家賃の住宅が供給されなくなったと。

平山洋介氏が語る、「放置住宅」が増えていく3つの理由 (1/2)

もう1点。公営住宅に関してですが、日本では非常に少ない。一方、民間借家がたくさんあるので、それを活用する方策を考えていけばよい、という見方もあります。私がいつも思いますのは、住宅政策を組み立てるときに、一つの手段だけに頼るという「決め打ち」は危険で、公営住宅、民間借家という複数の選択肢を育てる必要がある、ということです。 住宅政策全体については、持家一本槍の方針を保ってきて、賃貸セクターが劣悪なままになってしまった、という問題状況があります。賃貸市場については、今ある資源を活用しながら重層的な施策をつくっていくべきだろうと思います。

 全く持ってその通り。
 リーマンショック以降、ヨーロッパや中国で公営住宅の建設が再開されつつある状況。零細地主が多くて、不払いや事故などのリスクを負担しきれないことが、賃貸供給が少ないことや住宅弱者の排除につながっていると。たしかに、一軒しか持っていないのに、その店子が問題起こしたらやってられんわな。あと、居住支援協議会などの施策も、建物が不適格などで利用が進んでいないと。
 空き家の増加に関しては、建物を取りのぞくと税金が6倍に増加するとか、既存不適格の建物の問題などが指摘される。単純に除却費用が壁になるわな。

増え続ける空き家 防災、環境面で深刻な問題に 自治体の対策支援へ秋にも特措法制定[特集]  | 毎日フォーラム〜毎日新聞社 | 現代ビジネス [講談社]

 戦後作りまくった住宅がそろそろ寿命と言うのはありそうだな。あとは、世帯数に比べて住宅数が過剰とか、人口の移動の問題、税制など。

[教育]医学部設立の歴史から見えてくる地域差 | 森田知宏

 明治以来のリソースの傾斜配分が、現在の教育機会の地域格差につながっているという話。戦前に国立医大ができたところって、基本的には軍隊駐屯地だよなあ。
 あと、関東地域に医大がない県があるのも印象的。結果として、関東で医者志望の大学生が東北に流れ、東北の医学部の枠を占拠。医師のリソースを圧迫していると。

[教育]何度見ても衝撃的な日本のお家芸の論文数カーブ(国大協報告書草案18) - ある医療系大学長のつぼやき

 日本の停滞と東アジアの躍進。「選択と集中」とやらが、衰弱を促進したと。
 人口当たりの論文数を見ると、もともと低かったのが、他が伸びて完全に置いていかれている状況だな。強かった物理化学分野でも、2004年以降顕著に低下しているってのは、この時期の教育政策の失敗を明確に示しているよなあ。
 90年代あたりまでは、日本の企業の研究投資が厚いから、韓国や中国は日本を抜けないって論調があったけど、だとすると、今後日本は抜かれる一方ってことになりそうだな。大学の研究力が、国家の競争力の維持に重要な意味を持つということか。

[教育]東大の大量論文不正 解明すべき連鎖の構図 - WEBRONZA+科学・環境 - WEBマガジン - 朝日新聞社(Astand)

 「選択と集中」の帰結。
 「成果」を出さないと、ポジションを維持できない。結果として不正に手を染めることに。今後、こういうのガンガン発覚するだろうな。

[国際]ウクライナへの軍事介入寸前に至っていたロシア(小泉 悠) - 個人 - Yahoo!ニュース

 うーむ。介入の瀬戸際だったのか…
 普通にロシアからの「人道支援」とか言っても額面どおりには受け取れないわな。つーか、明らかにクリミア以降のウクライナ介入がプーチンに跳ね返ってきつつあるよなあ。つーか、親露派が負けただけで、プーチンには大打撃になりそうだし。

[国際]イラク危機、空爆されても進軍を続けるISIS:JBpress(日本ビジネスプレス)

 まあ、アメリカも、今のところ、本気で撃滅するって迫力じゃないよなあ。イラク中央の安定を睨みながらってところなのかね。マリキを追放して、スンニ派の地元勢力を切り崩すのが優先と言うことなのだろうか。
 アメリカの情報網も、軍の撤退にともなって、なくなっていたのかね。特殊部隊の再派遣からも、けっこう時間がかかっているし。

第1次大戦開戦から100年:ドイツ人が抱く複雑な感情:JBpress(日本ビジネスプレス)

 直近の第二次世界大戦のイメージの方が鮮烈なのは、当然と言えば当然の話だわな。しかも、敗戦、占領、国土の分割といろいろあったわけだし。それに比べると、第一次世界大戦の敗北は個人レベルでのイメージは薄くなるかもな。国土が戦場になっていないのは大きいんじゃね。
 歴史的に見れば、第一次世界大戦の影響は深甚なものがあるけどな。

インドカレー屋に行くといつも流れている音楽を徹底調査してCD化 → バカ売れ:お料理速報

 メモ。民族音楽って、門外漢にはなかなか、情報が手にはいりづらいんだよな。

鹿児島など7県の空襲映像公開 大分の市民団体が入手:朝日新聞デジタル

 どこなのか同定していくのも、本当に手間がかかりそうだな。
 あと、飛行機の上から地上のものに当てるのって、けっこう難しそう。

ある日、家の隣に遺体保管所ができたら……日本の「火葬」が直面する壁 - エキレビ!(1/2)

 そりゃまあ、近所にいきなり出来ますとか言われたら、反発するしかないな。普通に土地の資産価値にも影響するし。持ち家世帯からするとなあ。
 最大の問題は、実際のところ「聞いてない」ってやつだと思うけど。前もって時間かけて下交渉していればともかく、計画が持ち上がってから説明会じゃ、なめとんのかとしか反応のしようがないだろう。
 出来てしまえば、慣れると思うが、最初の感情の行き違いは非常に大きいと思う。こういうのは、最初に打診して、ある程度多数派工作をしなければこじれるよなあ。
 あと、「散骨場」は普通に墓地扱いするべきなんじゃなかろうか。

[感染症]エボラ熱の新たな米国人感染者か、NYの病院で男性検査 | Reuters

 他にも出血熱はいくらでもあるから、即断はできないが。
 しかし、エボラだったとしたら、普通に帰ってきて、米国内で発症したってことか? だとすると、ずいぶんまずいんじゃね。