普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第8話「勇気をだして、呼んでみた。」


 アニメオリジナルで、なっちゃんが打ち解けていくところをクローズアップ。話の流れとして、ここは重要なシークエンスだわな。原作をうまく補完してる。
 魚心くんの増員として、新加入したみらいちゃん。奈々子は仲良くなろうとアプローチするが、うまく行かない。カラオケに誘っても、最後まで歌わずじまい。何とかしようと、ゆい先輩が奈々子とみらいで練習する機会をつくるが、そこで宙返りに失敗してみらいが足をくじいてしまって。ソロデビューの予定だった舞台で、ゆい先輩との話から、何が大事かをつかんで。打ち解けていくところまでの部分が重くなりすぎず、長くなりすぎず、非常に分かりやすいストーリー運びだったな。
 奈々子とみらいの互いの呼び方が、打ち解け方の指標になっていて、非常に分かりやすかった。ゆい先輩の先輩ぶりも安定。ゆかりさんは、一人マイペースに奈々子萌えで暴走。密室トークってなんぞ。あと、奈々子は魚心くん鑑定士の称号が定着。
 みらいちゃんは目端の利く子か。よく考えると、宙返り失敗で足くじいたくらいですんで良かったな。










『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』8話感想 魚心くん鑑定士のなにゃこさん!いいなっちゃんの成長ストーリーだった:萌えオタニュース速報