本日のメモ

[国際]世界中が資源と航路に注目し始めた"熱い"北極海 安全保障の見地から日本にとってはどのような意味を持つのか:JBpress(日本ビジネスプレス)

 北極海の氷が解けて、にわかに沿岸諸国などの活動が活発になっていると。一番問題になりそうなのは、中国の北極海進出かね。ロシアは神経を尖らせているようだ。まあ、現状の人口動態だと、中国人がシベリアの人口の大半を占めるみたいな事態は起こりえそうだしな。

医療観察法という社会防衛体制 / 浅野詠子 / ジャーナリスト | SYNODOS -シノドス-

 うーん。「危険人物の隔離」をめざす法の志向と、精神病によって犯罪を起こした人々の「実態」に乖離があると。大体が初犯の統合失調症の人が多いとか、自殺者が39人とか。論点が拡散しているような感じも受けるが。

転機を迎えた鳥人間コンテスト 前編 | 宇宙開発にひとこと

転機を迎えた鳥人間コンテスト 後編 | 宇宙開発にひとこと
 飛行によって生じるリスクを誰が背負うかという問題。
 読売テレビの態度の変化もアレだな。2009年前後には、独自活動を抑圧するような態度をとっておきながら、その後態度を変えるか。その狭間で、無自覚なまま、学生達がリスクを負うことになる。競技団体の結成、あるいは大学の介入が必要な感じだな。
 空中分解って… しかし、編集で順番も変えてしまうのは、どうなんだろうか。で、気象による危険の問題は、チームに丸投げ。しかも、危険にさらしたと非難されそうな場面は、編集で逃げかよ。

鳥人間コンテスト事故の深層 第5回:新証言が明らかにした事故の全貌 | 宇宙開発にひとこと

 なんか、これを見ているとテキサス農工大の巨大かがり火「ボンファイア」の崩落事故を思い起こさせられるな。→ヘンリー・ペトロスキー『もっと長い橋、もっと丈夫なビル:未知の領域に挑んだ技術者たちの物語』
 あと、この証言が正しいとすると、大学と准教授の責任逃れは明白だよなあ。

クジラを食べ続けることはできるのか  千葉の捕鯨基地で見た日本人と鯨食の特別な関係|食の安全|ダイヤモンド・オンライン

 千葉のツチクジラの解体風景の公開。地域性の強い消費。海犬は、こっちには来ないんだな。
 南氷洋捕鯨そのものが、もう割に合わないのだろうな。調査捕鯨をやめれば、その時点で消滅する。その点で隠れ商業捕鯨という非難は当たっている。ただ、その技術を消してしまっていいのかというのは、明確に割り切れないな。
 あと、生態系の上位にいるだけに、水銀などの有害物質の蓄積が心配。

これは過酷すぎる!路線バスだけで北海道横断(函館〜根室)の行程表 | ファンログ | 北海道ファンマガジン

 うーむ、なんか札幌周辺で渋滞に捕まったら、あっという間に破綻しそうだな。あと、一日伸ばせば、安全なのかね。
 北海道の東海岸を、稚内から網走まで走ることはできないのか。サロマ湖近辺を車窓から見るのは楽しそうだけど。