本日は鶴屋百貨店で開催されていた「開創1200年記念 弘法大師高野山展」と伝統工芸館の「富重写真所と熊本の工芸:時間の中の景色・人・道具展」を見に行く。なんか、無駄に早く目が覚めて、体調は悪かったのだが。あと、暑いのか、寒いのか微妙な気温とか。
 前者は、空海の書や曼荼羅、仏像など。紙ものは複製品が多かった。ぱっと見には、判らないが、説明には明記してあった。あと、漢文や昔の書体は難しい。仏像はさすがという感じ。こっちは本物を持ってきていた模様。あと、印象的だったのは「お砂踏み1日体験」かな。会場内に、お賽銭を投げる音が響きまくっていた。私はやらなかったが。
 後者は、富重写真所の古い写真と伝統工芸品の展示。写真はちょっと少なかったかな。あと、象嵌の焼き物いいなあ。古写真では、黒川の写真で材木のいかだ流しをやっているところとか、八代のセメント工場の写真が興味深かった。八代のセメント工場は八代海の島から原料を採掘していたらしいが、そんなに石灰岩豊富だったんだ。