本日のメモ

海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調 - 47NEWS(よんななニュース)

 いやいや、大丈夫か。こういうこといっていると、有能な外交官がいなくなりかねないのだが。出世コースから外されるとわかっていて、海外行く人間がいるだろうか。
 鎖国して、また太平洋戦争直前のようなダッチロール外交を展開したいのか? リスクは増えるだろうけど、逆に海外から情報を(一般的な社会情勢含めて)持ってくるのも大事なことだと思うが。

[教育]柔道事故 死亡ゼロが続いていた――マスコミが報じない柔道事故問題「改善」の事実(内田良) - 個人 - Yahoo!ニュース

柔道の死亡 なぜ減ったのか――「頭部外傷」への関心が重大事故防止のカナメ(内田良) - 個人 - Yahoo!ニュース
 うーん、偏見バリバリで言えば、隠してるんじゃねとしか。いきなりゼロって。これが現場の努力だとするならば、それはそれで、なんで今までできなかったのということに。外部から批判されまくって、やっと改革できるって、どれだけ初心者に無頓着だったのかとしか。2006年段階では、全く頭部外傷に対する認識がなかったというのが怖い。
 つーか、初心者を容赦なく投げ飛ばしすという、精神性。部活で中1、高1の死者数が顕著に高かったという体質は、どう改善されたのかね。
 頭部外傷もだけど、不十分な体勢で投げて骨折とかいう事故は起こりうるわけで、こっちはどのように変わったのか。そっちも気になる。
 「もっとも先進的な事故防止策」に乗り出しているそうで、マスコミの総攻撃を受けて、内部でも危機感を持ったということなのだろうか。

子供の性犯罪に対する夫婦間のズレ - 田舎で底辺暮らし

性犯罪に関する男女の認識のズレと、認識のズレ一般をいかにすり合わせるか - 斗比主閲子の姑日記
痴漢に関する資料のまとめ - うさうさメモ
 この辺の、痴漢などの統計に出にくい性犯罪は、男性にとっては、体感的に分かりにくいところがある。あと、女性側が糾弾的な姿勢で問題にすれば、男性側は防御的に対抗してしまう部分がある。どうコミュニケーションをとるかも大事なのでは。要は、子供の安全が大事なわけで。
 そういえば、私自身も、変質者に遭遇したことあるなあ。男の子でも、安全とは言えないのが世の中か。


 ただ、認識のズレを、「みんなやられている」みたいな論法で埋めるのは無理なんじゃなかろうか。二番目の記事の指摘のように、公的なレベルの問題と自分の子供の問題をうまくつなぐ議論が必要そうな。


 一番目の記事の下の方で、危険な場所について。「入りやすく、見えにくい場所」を避けようって話が出ているけど、そういう場所って、子供にとっても遊び場として魅力的な場所なんだよな。困ったことに。子供って、狭いところに入りたがるというか。詰まるところ、子供の行動を制限してしまうことと、安全の確保の、リスクのバランスをどう取るかという側面もあるような。「リスク論」って、体感で非常に分かりにくい話だけどな。正直、放射線食品添加物、化学物質のリスク論の専門家の話を読んでも、なんか反発を覚えるし。そういう点で、この種の問題を冷静に議論するのは難しい。

「そんなに神経質に気にしてたら、何もできないよね」って、結局今まで被害者の立場にたつこともなく過ごしてきた、ラッキーな人の呑気なセリフだなぁ、って思う。

 それはそうだが、多くの人が遭遇しないで済んでいる類のリスクでもあるわけで…

[国際]全裸で監禁、水責め、直腸から栄養…CIAによる拷問の実態 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

ブッシュ前米政権が容認した10種類のCIA尋問手法 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
CNN.co.jp : CIAの拷問は「成果なし」 実態調査で分かったポイント - (1/4)
CIAはなぜ「効果無し」の拷問に走ったか。肥大化する対テロ産業(dragoner) - 個人 - Yahoo!ニュース
 吐き気がする。
 これさあ、死人まで出して。テロと関係ない人が突然拉致されて、長期間拘禁されるみたいな事態もあるわけだし。そういう人が拷問にあっている可能性は高いのではないだろうか。
 ついでに言えば、拷問を容認することによって発生する倫理的荒廃や国際的な威信の低下といったリスクに比べると、どう見ても、拷問による成果は引き合っていないよなあ。


 そもそも、幻覚症状が出た人間からの証言って、信用できるのだろうか。だいたい、イラクフセイン政権とアルカイダがつながっているとか、フセイン政権が大量破壊兵器を開発中とかの、ガセ情報に踊らされて戦争おっぱじめた政権と情報機関だしな。
 最終的には、拷問のような手法をとらなくてもカバーできるし、デメリットの方が大きいと。
 本当にばかばかしいな。で、それで巨額の利益を得ている人間がいるとか、CIAが政治のコントロールを外れて暴走するとか、もうね。


 しかしまあ、対象国を常軌を逸した行動に駆り立て、根本から社会を腐らせるって、テロ大成功の見本だな。アルカイダは目的を達しつつある。
 『トップシークレットアメリカ』で指摘されているように、巨額な資金が注ぎ込まれてアメリカの財政を食いつぶしつつあること。巨大化にしたがって、十分な人材が確保できていない状況。それが、ここでも完全に明らかになっているな。
 そもそも、委託された「心理学者」とやらの会社に支払われた国家の資金が、どっかCIA幹部の懐に流れてるんじゃね。

ペヤングゴキブリ騒動について元食品メーカー営業・現ニートが言いたい

ぺヤングのゴキブリ混入事故について - 日々の小さな感動日記
 衛生管理と検査に投資していれば、ゴキブリ丸のまま出荷はありえなかったと。多少の異物の範囲を逸脱しているよなあ。あと、まるかの衛生管理は、公開されている写真を見る限り問題ありと。
 食品の製造現場では、異物混入に相当気を遣いまくっていると。それでも、ゼロにはできない。

[宇宙]海の水、起源は小惑星か ロゼッタの彗星データ分析 - 47NEWS(よんななニュース)

 ものすごいスピードで成果が出たな。地球上の水の起源が小惑星の可能性が高いと。彗星の水の分子は、地球上の水分子の特徴とかけ離れているそうで。実際、どういう風にかけ離れているか、この記事からは分からないけど。

[宇宙]火星にはかつて巨大湖があった:NASAが発表 ≪ WIRED.jp

 火星探査ローバー「キュリオシティ」が下りたクレーターは、堆積物の特徴などから、かつては巨大な湖だった可能性が高いと。20億年かけて堆積か。どっかで、数千万年単位で変動したというのを読んだ、生物の生存には厳しそうだな。
 堆積で、中央の山ができたって解釈は、ちょっとアレだけど。

[環境]コアラ激減、救えるか 豪州でかつての100分の1に:朝日新聞デジタル

 オーストラリアのユーカリチップをパルプ用に買っているんだよな、日本。そうすると、他人事ではない問題ではある。植林しても、単純な森林相にしてしまうと、コアラは生きていけないと。
 オーストラリア人も、クジラばかりではなく、こっちの方に注目すべきじゃね。
原生自然保護協会のメンバーが訪日オーストラリアの森林伐採問題を訴える 14年ほど前の記事だけど

[軍事]レーザーで敵船破壊の兵器 米軍が初配備 NHKニュース

米海軍、軍艦に初めてレーザー兵器を搭載 ≪ WIRED.jp
 うーむ、実際に船に積んで作戦に出る時代になったか。
 しかし、揚陸艦に搭載って、昔のタロスミサイルのシステムみたいだ。小船舶やUAV用なら、既存艦艇にレトロフィットしやすいのかね。
 それなりに威力あるんだな。あと、光が見えないので、迫力に欠けるw

エアバス:超大型機A380、生産打ち切りの可能性示唆 - Bloomberg

 あらら…
 あっという間に、需要が埋まってしまったということか。この分だと、採算ラインを割ってしまいそうだな。個人的には、こういう飛行機大好きなんだけどね。

【動画あり】車とバイクの典型的な右直事故のドラレコ こういうのを教習所の教材で使うべきだよな : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

 あー、一度、自転車でこんな感じにひかれかぶったことがあるわ。
 自転車側からは見えないんだよな。まあ、車が出ているわけだから、バイクの方も油断していたとは言えるだろうけど。