[感染症]HIVが弱体化し「ほぼ無害になる」日がやって来る可能性があると発表される - GIGAZINE
いや、発症までの時間が長くなるってことは、それだけ無自覚に広める期間が長くなるだけでは。ウイルスとしては、人類にもぐりこみやすくなるだけだと思うが。無自覚にばら撒く時間が長くなるだけだろう。
弱毒化といっても、この分だと、いつ無害になるやら。
[感染症]ノロウィルスはアルコール消毒液では除菌できません - 色々虎威 ゆるり
年末のは幸いにしてノロではなかったようだが。注意にこしたことはない。
ノロキラーって、手にかけても大丈夫なのがあるのか。次亜塩素酸で消毒したのに、パジャマとか、布団を廃棄処分にしたのか。布団はともかく、パジャマは消毒で十分じゃないだろうか…
鳥類進化解明に前進、大規模ゲノム解析で驚きの発見相次ぐ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
多数の鳥類のゲノムを比較した研究結果の記事。
鳥類が、相対的に近いワニ類と比べて、進化速度が速いとか、交尾に関わる装飾の進化とか。さえずりや音まねは、人間と同じ大脳の回路を使っているが、それを獲得した過程は全然違うのだとか。一番、祖先の特徴を継いでいるのが、ダチョウや鶏というのも興味深い。
ゲノムでの分類は、形態による分類とはずいぶん異なるけど、そうなると素人がますますてが出しにくい分野になるな。
魚型ロボットで生物の進化を目撃しようとする実験 ≪ WIRED.jp
ロボットを使った進化のシミュレーションの話。
四枚ひれと二枚ひれの優劣とか、捕食圧が脊椎の数に及ぼした影響とか。で、今後は神経系のモジュール構造の進化をシミュレーションしようとしているそうな。
【動画】マリアナ海溝で白いオタマジャクシのような新種発見…水深8145メートルの超深海
深海にこんなに生き物がいるのか。
1万メートル超の深海で、見えなくなるほど魚が群がる。キモイ。
[地学]カンブリア紀に進化が集中した理由は地球の酸素濃度にあった? | スラッシュドット・ジャパン サイエンス
先カンブリア時代の酸素濃度を過大評価していた。カンブリア紀の直前に酸素濃度が急速に上がった可能性があると。で、それが急速な進化を可能にしたわけか。
[地学]恐竜時代のワニの多様性について。|川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba
恐竜時代のワニは、水際に留まらず、陸上や海中にも分布を広げていたと。他にも植物食とか、プランクトン食とか、本当に多様だったらしい。活発なタイプは生き残れなかったのか、あるいは、高出力が持続する哺乳類に負けたのか。
おもしろい。
[地学]2014年12月9日ニュース「海洋循環たどる銅同位体比の分布を解明」 | SciencePortal
高精度の銅同位体比の計測と、それによって何が分かるか。深海に行くほど、軽い同位体がマリンスノーなどに吸着され、深海では0.03パーセントほど、重い同位体が多くなる。また、時間がたった海水ほど、軽い同位体の比率が下がっていることから、マンガンクラスとなどの海底堆積物の同位体比の計測から、時代ごとの変化を追えるのではないかという。
[環境]魚の音響タグ、アザラシにとっては「食事時の鐘」 英研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
まあ、そりゃそうじゃろう。
音響タグから発される音がエサの印であると、すぐに学習してしまうと。逆に、捕食動物につけると、狩りに失敗する確率が上がるかもとか、ソナーの影響の可能性とか。
[環境]静かな侵略者……外来同種の雑草たち(田中淳夫) - 個人 - Yahoo!ニュース
遺伝子汚染という奴か。
海外の個体群と交雑した雑種が、雑草でも増えていると。水生生物ではよく指摘される話だが。同じ種だけに、持込を規制することも難しいと。
[宇宙]金星探査機「あかつき」が明らかにした太陽風加速
大要の向こう側にある衛星「あかつき」を電波源として、急激な加速などの現象を明らかにしたと。太陽からはなれたところで磁力線の振動が不安定になる。それが衝撃波を生み、プラズマを加速させるというメカニズムが明らかになったそうな。
[宇宙]火星に生命が存在する可能性か。探査機が確認した「メタンのスパイク現象」 ≪ WIRED.jp
短期間にメタンの濃度が上昇し、また下がる「スパイク現象」が確認されたと。この現象そのものは、生物による現象か、何らかの形で地中のメタンが放出されたか、わからないと言う。しかし、火星に有機分子が存在することは明らかになったと。
生物由来だとすると、夢があるなあ。
[宇宙]痛いニュース(ノ∀`) : 【画像】 「ひまわり8号」が撮影した日本上空のカラー画像がすごすぎると話題に - ライブドアブログ
見事な冬型の筋状の雲。寒そう。
しかし、解像度すごいなあ。
[宇宙]ASCII.jp:松浦晋也氏に訊く、はやぶさ2と宇宙のテクノロジーのこれから (1/6)|テクノロジー虎の穴
衛星などは、壊れないことを重視して、必ずしも最新のものが使われていないとか、日本はどうやったら壊れないかの経験が足りないって話。あとは、開発予算の圧縮が問題になるのではないかとか。インドに抜かれる可能性があるそうで。
GPSや衛星写真の流通など、宇宙技術が人間の生活を変えた/つつある技術がたくさんあると。安価で流通するようになると、どのように使われるか、予想不可能と。
湾岸戦争のとき、GPSの精度が上がった理由が興味深いな。軍用の端末の生産が間に合わなかった。家族が持たせた端末を利用できるように圧力がかかったと。プライバシーの概念が変わるねえ。
[宇宙]大気圏突入時の窓はこんなにすさまじかった…ソユーズ帰還船が撮影した圧倒的な光景:らばQ
窓で光っているのは、耐熱シールドの破片なのか。