瀬尾つかさ『銀閃の戦乙女と封門の姫 3-5』

 3巻はちょっと中休みっぽく水中ダンジョン探索。オリハルコンの入手とゼノの陰がポイントか。4巻は、クァント・タンが何故作られたかが明らかになってくる。ゼノの死体を破壊するべく、王都にキング種のモンスターが出現。そこから、ラストでゼノの出現。5巻で本書のテーマであるゼノとの戦争が本格的に開始。タウロスの固有スキルをコピーしようとする動きを辛うじて阻止、王都での戦闘、最後にフレイが拉致されると。
 3巻まで表紙絵がフレイで、そこからソーニャ、梨花か。だんだん影が薄くなるフレイさん。