- 作者: つだみきよ
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2001/05/25
- メディア: コミック
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最初に読んだ時も、正続、一気に読んだので意識していなかったが、続きが出るまで結構時間がかかったのだな。時間が空いたこともあるのか、恵がずいぶんと女性っぽくなっている。つーか、かわいい。
前巻で、敵対的な立場の上級生に襲われかけたショックで、男性に恐怖を抱くようになった恵。友人四人衆からのアプローチを拒否して、逃げまわる毎日。夏休みに入り、友人兼保護者の麻琴の家に逃げ込むと、その弟の実琴が帰省していた。恵は、実琴には拒否感を感じないし、実琴は恵に好意を持っているしということで、元友人四人組の圧力をはねのけて、恋人同士に。
最終的に、恵(けい/めぐみ)は年下のかわいい系男子とくっつくという結末に。まあ、丸く収まった感はある。ただ、性分化疾患をテーマに、TSものをやるなら、TS+百合という組み合わせもありだよなあと思った。むしろ、もともと男性として生きてきたなら、女性として生きることを選んでも、女の子の方がいいと考えてもおかしくないと思う。
四人組の誰かを選ぶのはカドが立つから、新キャラというのは、わかるような気がするな。ハーレム展開というのも、なんかアレだしな。
つーか、男性と思っていたのが、女性として生きるって、人格的な一貫性が保ちにくそうだなあ。あと、結局、恵に生殖能力はあるのだろうか。
半陰陽 - Wikipedia
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