本日のメモ

[地学]全国の「恐竜博物館」に遊びに行こう 東京、大阪、福井、熊本などおすすめの13施設 - はてなニュース

 恐竜を前面に出した博物館ってけっこうあるんだな。現状、福井が一番の恐竜産地で、研究も一番って感じだけど。
 つーか、御船町恐竜博物館で、ある程度満足感があるなあ。日本国内だと、結局はレプリカ骨格メインになるわけだし。

[地学]イヌはかつて「ネコ」のように生きていた ≪ WIRED.jp

 北米の寒冷化・乾燥化で密林が草原に変化。森林に適応した生態から、草原で大型動物を捕える生態へと変化したという話。それがいつ頃起きたのか言及していないのは片手落ちだと思うが。
 人間も、アフリカ大地溝帯の形成によって、ジャングルがサバンナ化した結果、直立歩行を行なうように変化したというしな。環境の変化は大きく影響するだろう。人間って、基本的には森林に適応した生き物ではないしな。

[地学]Bone Wars 〜二人の恐竜研究者の不毛な争い〜 : 鼈の独り言(妄想編)

 コープとマーシュの争い。
 双方破産で終わったのか。本当に不毛だな…
 発掘場所を争って銃撃戦って、さすがアメリカとしか言いようがないな。記載が一気に進み、恐竜の研究が進んだことは確かだが、雑な記載で後々に混乱のタネを残したり、回収できない化石の破壊や細かい情報が拾い上げられなかったりと、いろいろと問題だらけだったと。

[環境]地球上の樹木 人類の文明出現から半減か NHKニュース

 個人的には、半減くらいですんでいるんだという感覚だけど。ここ100年くらいで、熱帯雨林やタイガの破壊が進んでいるのが、樹木の減少に拍車をかけているってことなのかね。

[環境]ドローンはストレス源? 動物保護に課題 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 上空を、小うるさい機械が飛びまわっていると、少なくとも、気にはなると。
 静かな機体が主流になったとしても、上空を飛び回っている限り、猛禽類と間違えて警戒されるんじゃないかね。

[環境]ホッキョクグマ、温暖化を生き抜く4つの適応策 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 北極の海氷の減少で、海氷上でアザラシを捕食するホッキョクグマは、いろいろと苦労しているって話。今までなかった貯蔵活動を始めたり、いろいろと新たな食糧を開拓したり。しかし、どれも決め手とはほど遠く、当面試練が続くと。

[環境]海鳥のプラスチック片体内摂取、2050年までに99% 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 まあ、プラスチック・ゴミの海洋での浮遊状況を考えると、当然といえば当然の数字。浮遊プラスチックの回収は急務だよなあ。

[宇宙]見せてもらおうか、「H-IIA改」の性能とやらを:「H-IIAロケット29号機」公開(前編)――29号機で何が変わったのか (1/4) - MONOist(モノイスト)

H-IIA Ver 2.0:「H-IIAロケット29号機」公開(後編)――“高度化”で大改造された第2段 (1/4) - MONOist(モノイスト)
 民間の衛星打ち上げ市場で活動するには、H-2Aはコスト的に不利。劇的なコストダウンは難しいので、性能向上でしのぐか。つーか、商業衛星の打ち上げって、初めてなのか。
 第二段の運用時間を延長し、静止軌道へ、増速が少なくて済む静止トランスファー軌道に投入できるようにすると。
 他には、衛星の分離を火工品から変更することで低衝撃化するとか、ロケット搭載の航法センサーで地上からのレーダー追跡を不要にするとか、そういう技術が導入されるそうな。静止軌道打ち上げ能力も、あちこちで工夫されている。
 商業打ち上げは、アリアンが世界標準か。で、やっと日本も同じ土俵に立てるようになったと。