城下町のダンデライオン 第11話「さようならスカーレットブルーム」


 そろそろ、まとめに入ってきた感じだな。ちょっとばかり、話のつくりが荒い気がするが。まあ、「王族」とか、「能力」は添え物ってのは最初からわかっていた話だが。
 選挙が近づいてきて、兄弟みななんとなく、変わって来た。苦手を克服したり、今までとは違う努力を始めたり。父親がぎっくり腰で倒れて、みなが「自分にできること」をやるように。国王選挙が近づいてきて、葵がどう動くかが焦点になってくるのか。で、選挙から脱落組は、遥・光・栞と。
 みなの動きにあわせて、茜のキャラの掘り下げも。花蓮の家に入った泥棒を捕まえるため、能力を暴走させた時、注目を浴びたのが、人目が苦手になった原因と。あと、なんだかんだ言って、スカーレットブルームで活動しているうちに、人目に慣れているよなあ。花蓮と普通に街歩いていたりするし。最終的に、土砂崩れで孤立した村の支援活動をやっているうちに、メガネを落として、そこでもういらないやということに。「自分ができることをやる」ね。
 しかし、茜様、幼少時から変わっていないポーズ。そして、輝と似たようなこといってるな。さすが姉弟
 あとは、オリジナル展開らしいし、原作三巻買っても大丈夫かな。


 そういえば、修・茜・遥・輝で救難隊作ったら最強じゃね。遥が優先順位を見て、修が移動を、輝が力仕事を、茜はどっちもできるし。












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