食文化や身の回りの歴史関係Togetterいろいろ

砂糖が贈答品だった頃、その他 - Togetterまとめ

 砂糖といえば、中世ヨーロッパの王侯貴族用料理書でも、砂糖かけまくっていたな。砂糖が貴重品な状況では、かけまくりたくなるのだろうか。
 食用油も植民地からの輸入に頼っていたので、戦後は自給が大変だったようだ。卵やバナナあたりの扱いも変わったんだよな。高度成長期の後しか知らないが。
 いまや、日本人は砂糖の消費を減らしているわけだが…

#実態的コーヒー文化史 関連まとめ - Togetterまとめ

 確かに、「コーヒーの起源」ってよく分からないよなあ。日本語の文献で明快に、このあたりを解説した本は知らない。15世紀のイエメンか。比較的新しい飲み物とは言えそうだな。干した果肉部分を煮出す飲み方もあるのか。
 現在のドリップ方式は、ヨーロッパで開発されたやり方と。コーヒーハウスで、作り置きができないので工夫されたと。そこから、コーヒーブームが起きる。西欧に入ってくるルートもよく分からないよなあ。大西洋経由か、中欧経由か。
 インドネシアのコーヒー生産も紆余曲折があったとか。
 オランダが盛んに商っていたから、日本にも割りと早い段階で入ってきていそうだけど。明治の時点ではドリップじゃなかったのか。つーか、日本でやっているドリップは日本風味に変化しているとか。ヨーロッパでは、どうやって淹れているのだろうか。


浸漬式コーヒーのススメ やどかりなう

大正浪漫な珈琲喫茶なら何杯もまとめて入れろ!日本の喫茶四方山話 - Togetterまとめ

 関東大震災前だと、浸漬式とドリップ式の折衷でコーヒーが抽出されていたとか、細かいテクニカルな話。今でも、一杯づつ淹れるのは、高いところだよなあ。ファストフードなんかだと、作り置きが基本だし。
 コーヒーの生産過剰で、ブラジル政府から豆の無償供与を受けたパウリスタとか、いろいろ興味深い。

【装束小ネタ】冠の描き方メモ〜?頭-頭巾-冠の変遷メモ - Togetterまとめ

 仏像の話で、ぼく頭冠って何ぞと思ったら出てきた。
 昔は髪型でキャラを表現しにくいよなあ…

水回りの覇者TOTOさんがティーポット作ってた件 - Togetterまとめ

 だいたい、このあたりの大手窯業メーカーは、一つの根っこから出ているんだよな。森村市左衛門と大倉孫兵衛から。わかりやすいのは『日本の地方財閥30家』かな。
 高級テーブルウェアメーカーは、どこも苦戦しているようだ。ウェッジウッドが破綻したのは記憶に新しいが、銀製食器も厳しいらしい。一方で、ロイヤルドルトンは複数のブランドを傘下におさめる大陶磁器メーカーになっているそうで。「ブランド」商売は、どこも、なんかバッジエンジニアリングみたいな世界になっているな。